Ferrari 550 maranello

今年2台目のご注文は、この550マラネロです。
日本橋の某模型店には特価にも関わらず、堆く積み上げられております。(涙)
まあ大方の予想通りでしょうか。
しかし、キットの内容は素晴らしいですぞ。「プラモってこれでええのとちゃうの?」って
いうような構成で、正確な形状と必要最小限のパーツでまとめられてて
定価2600円は「偉いぞフジミ!」です。
実際は1000円くらい安売りされてますけど…(売る側に問題あり、模型屋なくなるぞ!)

このところのフェラーリシリーズのお決まりBOXデザイン。
買いもしないのに箱を開けたがる「昔、ようプラモつくったな〜」な輩には、もってこいのパッケージです。
(作るモデラーは中身は見ないね…開けてビックリ!!)

このキット、大変良くできているのですよ。
最近のフジミのキットは目が覚めたようにスッキリ・ピッタリで、「イロプラ」の如くちゃんとパーツごとに色分けされています。
しかし、サイドのモールドは切り離してボディ側に着けておかないと後々メンドーなことになりそうな予感!!

ホンモノのマラネロでは、ここをノーマル状態にしてる人は、ほとんどいないんじゃないか?な部分です。
348とかテスタロッサな時代の遺産とでも云いましょうか。(あっ!575Mにもあった!)

フロント・リアバンパー、リップスポイラーも接着します。
今まででは考えられないバチッ・ピタッです。素晴らしい!
プロポーションもほぼ完璧です。
敢えていうならミラーの足が若干細いか?

ヒケのチェックの為に全部ヤスってみるの図。
金型のラインが殆ど出ていないデス。拍手!!
ちょっとスジ彫りが甘いかな。

青丸部分にヒケがあります。
裏側にテールランプの土台があり、そこに引き込まれております。(許容範囲)
フロントのラジエター取り付けのダボ付近にもヒケがありますが、気づかないくらいです。
ヘッドレストの裏にはフタパーツがあるのですが、シート裏側にはないので上半分くらい埋めてやらないと、内装完成時に見えてしまいます。 接合部などのスジ彫りを直して、グレーサフ→白サフで下地完成。

今週末から「ロッソ・コルサ」に塗装予定。
内装は「タン」らしい…

モデラーズのフェラーリレッドの上からタミヤのイタリアンレッド、またその上から蛍光ピンク入りソフ9クリアをふりかける。本日、下回りが黒と判明。

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